2009年05月25日

カニ釣り

文責 : カスタマーグループ 西田

日差しに暑さを感じるようになってきました。
先日、天気が良かったので子供達と近くの磯辺へカニ釣りに行きました。

よく娘2人と行くのですが、潮の干満でできた水溜りや波打ち際で、石をひっくり返したりしながら網で捕ります。大体2〜3cm程度のカニが10匹前後は捕れ、いつもはそれで十分満足しています。(詳しくはわかりませんが、イソガニの類だと思います。)

ところが今回は義兄と甥2人も一緒だったので、趣向を変えて仕掛けを作ってみることにしました。義兄のちょっとしたアイデアでした。

糸を用意し、糸の先にスルメを結びます。岩場に登り、岩の隙間から仕掛けを垂らし、岩陰に潜むカニを誘き出そうというわけです。これは子供達も楽しいだろうな、と思って始めたのですが・・・



夢中になったのは大人の方でした。



5〜6cm規模のカニがわんさか捕れます。しかも単に捕るのではなく、捕るか捕られるか、の駆け引きが楽しくて仕方ありません。こうなると、より大物を、より主を狙いたくなるのが心情です。子供達が次から次へと釣り上げて喜ぶ様子を尻目に、なかなか出てこない大物や、スルメだけ持っていく賢いカニを相手に真剣勝負です。

影を潜め、息を殺し、岩影から様子を伺い大物を狙います。
相手も真剣です。岩陰に半身を隠し、こちらの様子を伺い、スルメを狙います。


  張り詰めた空気

   交錯する駆け引き

    対峙する鋏と糸

     勝者と敗者・・・


勝敗とともに思わず声をあげてしまいます。
ビックリするのは子供の方です。

実家近くの溝川でザリガニ釣りをしていた頃を思い出していました。子供と大人、どちらが子供かわからないような時間でした。結局、5人で20cm程の飼育箱に山盛りになる程大漁で、大変楽しい時間でした。



もうすぐ夏です。



少なからず家族や友人と海へ行く機会もあると思います。
普段あまり気に留めることはないかもしれませんが、混雑する海辺のすぐ横には静かな磯辺があったりします。

今年の夏は、定番から少し目を逸らし、思わぬことに夢中になってみるのも良いのではないでしょうか。いかがですか?
きっかけがないとなかなか気がつかないことが、目先を変えると意外に身近にあったりするものです。

大漁のカニ達は、その日のうちに海に帰してあげました。
また次回、対決できるといいですね。